三江線遠征②
どうもひかとんです。
今回も前回に引き続き三江線遠征です。
13:38 江津駅 発
廃線間近ということもあり、車両には多くの人がいて満員電車状態でしたが、早く待っていたおかげですぐに座れました。
列車は江の川を縫うようにゆっくり走っていきます。
沿線の景色は水田と疎らな人家、江の川というまさに田舎そのものでした。
途中の浜原駅
ここから始発が設定されている列車もあるのでそれなりに駅前は栄えているのかと思いきや、何もありませんでした…。
口羽駅で列車すれ違いの為、15分間停車
駅舎は古いもので中は様々な展示がありまし
た。
近くには三江線全通の碑もありました。
これが三江線に使われていたキハ120です。
車両長が短いのでバスのような見た目です。
あまり評判の良い車両ではありません。
口羽駅を出てさらに進むと天空の駅として知られる宇都井駅に着きました。
ここではたくさんの乗客が乗り降りしていました。
18:59 三次駅 着
三江線だけで4時間近くかかってしまいました。所要時間が極端に長いのも三江線の特徴です。
この後、芸備線に乗り換え広島駅まで行きました。
(全て寝てしまいました…)
20:56 広島駅 着
13時間近く列車に乗っていて非常に疲れた
一日でした。ですが、三江線全線完乗ができたという達成感を得られました。
思い切って行って良かったと思います。
※三江線は2018年4月1日に全線廃止されてしまいました。廃止はやむを得ないですがこのような風情ある路線が廃止になるのは寂しく感じます。43年間お疲れ様でした。
これで三江線遠征は終了です。
ではまた